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データの追加 - vdb ファイルImagix 4D のデータベースでは全般的に、Imagix 4D データコレクタによって生成されたデータファイルを使用します。ただし、ご使用のソフトウェアに関するお手持ちのデータのうち、1) Imagix 4D データコレクタにより、まだ収集されていないデータ、さらに 2) プロジェクトのコンテキスト内で参照する必要のあるデータに限り、ユーザが生成したデータファイルをインポートすることが可能です。また、そのデータ量にかかわらず、適宜、各データファイルに結合することができます。Imagix 4D で使用するフォーマットに対応したデータファイルであれば、それらのファイルをインポートすることが可能です。追加するデータを含むファイルを生成したのち、[データソース] ダイアログ([プロジェクト] > [データソース])を使用して Vdb File の型を選択し、ファイルのフルパス名を指定してください。パス名に制約はありません。これにより、データベースにロードされるデータが指定のファイルに生成され、ユーザ・インターフェイスから閲覧することができるようになります。[プロジェクトデータを更新] および [プロジェクトデータを再生成] 機能を実行すると、その同じファイルが単純に再度、読み取られます。作業を実施する際は、ユーザの責任において該当ファイルに変更を加えてください。 データファイルの生成に関する最も一般的な事例として、関数ポインタにまつわる情報の追加と、アセンブラや FORTRAN などの非 C / C++ コードに対するブラウジング用の追加情報があげられます。例えば、エンティティ、関係、ならびに属性型が定義された /imagix/data/vdb/schema.vdb を参照することが可能です。Imagix 4D データモデルとそのフォーマットに関する詳細は、Imagix Toolkit で提供されています。
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